育児休業、とりました
新拠点づくりを経て、副センター長に
家庭や育児も大切にしています
カーライフサポート事業本部 コールセンター 副センター長 H.M.
コールセンターの仕事も
環境も気に入って
IACとの出会いは、私がコールセンターのアルバイトに応募したとき。それからIACの仕事や環境が気に入り、長くオペレーターを勤めました。合宿免許は複雑な商品で、そのご相談やお申し込みにお応えするオペレーターの仕事は、高い能力やスキルが必要です。その中でも続けられたのは、やりがいがあり、時給も高く、そして若い人が多く働きやすかったからです。
社員になってからは、オペレーターをまとめる立場になりましたが、アルバイト時の気持ちや経験は忘れることはありません。オペレーターの気持ちになって声をかけ、何でも相談しやすい職場にすることをいつも考えています。
初めての、
新たな拠点づくりに取り組む
仕事での転機は、2018年、茨城県つくば市の筑波大学のすぐ近くに、合宿免許の新たな販売チャネル・情報拠点 兼 学生向けのフリースペースとして『めんとるステーションつくば』を開設することになり、私が店長に抜擢されたのです。IACにとっても自分にとっても、このような新しい機能・拠点の立ち上げは初めてのことで、事業計画から運営・管理の体制づくり、エリアマーケティングや集客の施策、現地スタッフの採用・教育まで、まさに新規事業の創造。無我夢中で取り組み、正直大変でしたが、これまでとは違う環境で新しいことができる、とてもいい経験だったと今は思いますね。
ステーションのオープン後も試行錯誤の連続でしたが、地域の人や学生の皆さんとの交流も広がり、軌道に乗っていきました。ところが、その矢先にコロナ禍が。私も事業計画の縮小を余儀なくされ、次代の店長にステーションを任せて、本社へ戻ることになったのです。
本当に波乱万丈、密度の濃い数年間でしたね。つくばで得た経験やノウハウを本社へ持ち帰り、教え合い、工夫しあって盛り上げていくようなコールセンターにしたいと思いました。
安心して、
長期の育児休業を取得!
本社のコールセンターに復帰後、副センター長となり、センター全体をとりまとめていく役割となりました。そして2023年に2人目の子が誕生、育児休業を取得することに。育休を申請した時はそんなに休めないかと思っていたのですが、上司から「1年とりなさい」と言われ、「え?」ってなりました(笑)。妻と話し合ってあらためて希望期間を伝えたところすんなり承認され、本部にも報告。仕事は部内でだいたい共有できているので休業中の引継ぎもしやすく、みんな気持ちよく引き受けてくれて、安心して育児休業に入れました。
家庭での私の役割は、主に第一子のお世話係。保育園の送り迎えやお風呂、そして寝かしつけです。妻は「とても助かる」と喜び、私も妻の負担を分け合い、落ち着いて我が子と向き合うことができ、多くのことを学べてよかったと思います。こうした経験ができたのも、業務の平準化を進めて安心して育休を取得・復帰できる環境や周りのサポートがあったからこそ、あらためてIACの働きやすさを感じました。
気負わず、
何でも相談してほしい
IACには多彩な個性が集まり、話を真摯に聞いてくれる。そして、やりがいを見出せるいい機会があります。私が、実際に経験してきたことです。コールセンターでアルバイトをしていた時、『めんとるステーションつくば』を立ち上げた時、コロナ禍で打撃を受けた時、副センター長になった時、そして育児に専念できた時。多くの人に支えられ、たくさんの成長や学びの機会を得ました。これから入る方も、気負わないで、柔軟に、IACでいろいろなことにチャレンジしてほしい。もちろん、自分の生活や家庭を大切にして。周りには、話しやすく、何でも相談に乗ってくれる仲間がいるのだから!