エンタテインメント事業

RICK WAKEMAN

RICK WAKEMAN

Photo by : © Lee Wilkinson – www.lwmultimedia.co.uk

リック・ウェイクマンはイエスの名作アルバム『Fragile〈こわれもの〉』(1971)、『Close To The Edge〈危機〉』(1972)、『Tales From Topographic Oceans〈海洋地形学の物語〉』(1973)、またその後の『The Six Wives Of Henry VIII〈ヘンリー八世の六人の妻〉』(1973)をはじめとする90作ものソロ作品を通じて広く知られているプログレッシヴ・ロック界きってのキーボードの魔術師だ。イエス加入の1年前、1970年にストローブスに加入するまではスタジオ・ミュージシャンとして当時の多くのヒット曲に参加。良く知られているところではエルトン・ジョンのアルバム『Madman Across The Water〈マッドマン〉』、デヴィッド・ボウイの曲「Space Oddity(スペイス・オディティ)」でメロトロンを、またキャット・スティーヴンスの「Morning Has Broken(雨にぬれた朝)」では編曲と共にピアノを弾いている。実はリック・ウェイクマンは宇宙に強い興味を持っていて、クイーンのブライアン・メイがテネリフェ島で始めた宇宙と音楽をテーマとしたフェスティヴァル“STARMUS”の二回目、2016年に開催された”STARMUS II”で行われたソニック・ユニバース・コンサートと題された特別公演で彼のイングリッシュ・ロック・アンサンブルと共にライヴ演奏し、そこへブライアン・メイも参加していた。イングリッシュ・ロック・アンサンブルの現在のメンバーはギタリストのデイヴ・カルフーン、ベーシストのリー・ポメロイ、ドラマーのアッシュ・ソーンという辣腕のベテランぞろいだ。IACではそのメンバーで制作された2020年作『The Red Planet〈火星探検2020〉』、2023年作『A Gallery Of The Imagination〈創造のギャラリー〉』をリリース。