エンタテインメント事業
KANSAS
アメリカのプログレッシヴ・ロック・バンド、カンサス。イギリス発祥のプログレッシヴ・ロックをアメリカ的解釈で独自のサウンドを生み出すし、プログレッシヴ・ハード・ロックのパイオニア的な存在である。
中心人物はヴォーカル兼キーボードのスティーヴ・ウォルシュとギター・キーボードだったケリー・リヴグレン。そこに加えヴァイオリン、シンセサイザー、フルート、サクソフォンなどが加わり、プログレッシヴ・ロックから大きな影響を受けたサウンドを展開しながらもそれらのバンドとは違う方向性を示そうとしたのがカンサスの大きな特徴である。IACではそんな彼らが2度目の再結成90年代の名作2枚をリリース。特に「オールウェイズ・ネヴァー・ザ・セイム」はオーケストラと共演した力作である。