エンタテインメント事業

BRUCE SOORD

BRUCE SOORD

Photo by : Steve Brown

ドイツ生まれのブルース・ソードは家族と共にイギリス南部、サマセット州にあるヨーヴィルという町に移り住んだ。11歳の頃から曲を書いていた彼はやがてヴァルガー・ユニコーン(Vulgar Unicorn)というバンドを結成、3枚のアルバムをリリースした後、1999年に自身のプロジェクトとしてパイナップル・シーフ名義で『Abducting The Unicorn〈アブダクティング・ザ・ユニコーン〉』をリリース。それ以降、高い評価を受けた2018年のアルバム『Dissolution〈デソリューション〉』をライヴで再現した『Hold Your Fire〈ライヴ!~Dissolution Tour 2018~〉』、またポスト・トゥルース時代の真実に切り込む最新作『Versions Of The Truth〈混沌〉』(2020)などをリリース。現在に至るまでパイナップル・シーフのフロント・マンとして世界中にファンを獲得し続けている。また、パイナップル・シーフと並行して2013年にはカタトニアのヨナス・レンクス(スウェーデン語:ヨナス・レンクセ)との連名で『Wisdom Of Crowds〈ウィズダム・オブ・クラウズ〉』をリリース、また2019年にテッセラクトのヴォーカリストであるダニエル・トンプキンスのソロ作品『Castles(キャッスルズ)』からのシングル「Black The Sun〈ブラック・ザ・サン〉」をダニエル・トンプキンス・フィーチャリング・ブルース・ソード名義でリリースしている。ソロ・アーティストとしてはデビュー作となる『Bruce Soord〈ブルース・ソード〉』を2015年にリリース。IACでは2019年に第一が誕生したことを受けて身の回りの環境や出来事を見つめた実験精神あふれる作品『All This Will Be Yours〈受け継ぐ者〉』をリリースしている。